ホルモン補充療法 暑さ だるさがの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
妊娠を望んで6年近くの間、婦人科の治療と漢方を続けて来ました。32歳で体外受精を試み、陽性反応が出ました!ところがなんとも言えない身体の暑さとだるさが出て辛い毎日。
それをこちらに漢方相談したところ「ホルモン補充療法の間(妊娠確定までの間)は、暑さやだるさなどは続くと思います」と説明をうけ、体調を整える漢方をすすめてもらいました。
体調を整える漢方をいただいたところ、だいぶ身体の暑さやだるさが和らぎ楽になりました。
またホルモン補充療法が終わった後は、言われた通りのだるさや暑さはなくなったので良かったです。
当店にお越しいただいてから3年間ゆっくり漢方を継続して頂きました。陽性反応の結果を伺った時、本当に嬉しく、長い道のりだったことを改めて思い出しました。
病院では妊娠を維持する治療が続きますが、漢方的に言うと、ホルモン剤によって“陰陽のバランス”が取れなくなると、暑さ(ほてり)・だるさの症状が出てくるといわれます。
もともと冷え性の方であっても起こりえます。主に“陰”を支えるような漢方を服用していただいたところ、すぐに暑さとだるさが和らいだため、ホルモン補充療法を心音確認まで継続することができました。
体外受精から、妊娠初期は身体が様々な反応を起こすことが多いといわれているため、今回その大事な時期に漢方がお役に立ち嬉しかったです。
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